胸の内

三人で母の日を。



昨夜は三人で母の日ディナーに行った。




場所は新宿のホテルの上層階ラウンジ。




















窓際が母とツレ。
私は母の隣。
夜景が綺麗で、お料理も美味しくて
母はとても喜んでくれた。
飲み放題プランにしていたので
心置き無く飲めたし ←私とツレが





私の母はかなりマイペースで
一人で勝手に喋っているような人だ。
良く言えば無邪気、
悪く言えば空気読まない。




一方、ツレは
はしゃぐタイプではなく
いつも一定のテンションだ。




例えば私のように、
緊張して挙動不振になったり
変に相手に合わせようとしないので
(私はその結果、後で凄く消耗する)
私の母といても
普通にぐいぐい飲んでいる。
だから母もツレもお互いに疲れず
自然体で付き合えるんだろう。
有り難い事である。




ほろ酔いで楽しくなったらしい母は
ホテルから歩いて帰ろうと言い出した。
(歩くと50〜60分かかる)




ぐいぐい飲んでかなり酔っ払ったツレは
タクシーで帰りたいと言い出した。




一番冷静だった私が
電車で帰ろうと二人を諭した。





結局。
三人で電車に乗り、帰った。
正しい選択に違いない。




そんな母の日、2017年。















歳を取るのも悪くない。



おはよう、5月14日。





昨夜の私は毎月恒例の飲み会だった。
酔った勢いで皆で神社に行った25時。
自販機式のおみくじを全員で引いたら
私だけ『凶』だった。
…外さない私。




40歳の私がダントツの最年少、という
かなりいい大人の集まりなのに
朝までカラオケやってたり
真夜中にゲームセンター行ってみたり
今度は夜中に神社とか
やる事がまるで中高生みたいだと思う。




だけど実際、
私はそういう中高生ではなかったし
そもそもそんな友達はいなかった。
この歳になってこんな、
『仲良し』みたいな事を
やっている自分が何だか可笑しい。





歳を取るのも悪くない。




で、私が飲み会に行ってる頃
我が家には母が来ていたそうで
お土産を置いて行ってくれたようだ。





その一つがこちら。





















イチゴって本当にいろんな品種がある。
これは初めて見た。
あかりん…こりん星系?






さっき、早速食べた。
果肉が柔らかくて酸味は少なめ。
すごく甘かった。






期待が最高潮のワンコちゃんズ。





















もちろんあげた。
大喜びだった。
ありがとう、母。
ありがとう、あかりん。






で、昨夜の母は例によって
私不在にも関わらず
ツレと一時間も喋って帰ったらしい。
こっちも仲良しか!






そんな今日は母の日で
夜は三人で食事に行く。
母の日なのにツレもいる。
私は夕方から美容院を予約しているので
そのあと店に直行するのだけど
母とツレは待ち合わせて
一緒に来るそうな。
仲良しだ!





まさかツレと母が
こんなに仲良くなる日が来るとは。





歳を取るのも悪くはない。






虹色の街、白黒の私。



昨日は所用があり
朝から渋谷駅に出向いた。
リクルートスーツ的なやつを着て。
(転職するとかではない)






昨日の渋谷駅の前はこんなだった。






















レインボー。
そう、昨日と今日は
代々木公園でアレがあるのだった。




ここに写っている人達は
多分、レインボー関係ない人だろう。
単なる待ち合わせとかなんだろう。




この数日、
GAPの袋もレインボーだけど
意味をわかってない人の方が
多いのではないか。
まあ、それで良いのではないか
…と思う私は間違っているのか。




近年、急に
えるびーじーてぃー
えるびーじーてぃー
と、騒がれていて
賛同企業も増えてきて
ある意味、追い風なのだろうけど
そこにはいろんな思惑やら
お金やらも絡むであろうわけで
私は正直、なんだか居心地が悪い。




当事者がこんな事言っててどうするんだ
って感じだけど
まあそもそも
『当事者』って言葉もどうなのか?
と思う。




以前、何かで読んだ書き込みに




『当事者』が『自由』とか『平等』を
主張する『権利』があるのなら、
『普通の人』がそれらを
『気持ち悪いと思う権利』も
認めるべきだ。



…みたいな文章を読んで
私はどちらかと言えば
それこそ確かにそうなのだ、
と思わずにいられなかった。



理屈や感情や正義の有無の話でなく
『生理的に受け入れられない』
って、やはり絶対にあるのだ。
例え方はどうかと思うけど
虫が嫌いとか爬虫類が苦手とか
そういう感覚に近いのではないか。



爬虫類だって可愛いよ、
虫だって生きてるんだよ、
と言われたって
気持ち悪くしか思えない人に
それ以上の感情や視点を
抱いてもらう事は難儀だろう。
そもそも、その必要はあるのか
それすら疑問に思う。



これを読んで
虫や爬虫類に例えるなんて
酷いとか失礼と思う人がいるのなら
それこそ
虫や爬虫類に対する
『差別』と『偏見』だ。



などと考える私は
一体、何の味方なのか。
一体、何の『当事者』なのか。




どちらでもない。
どちらの事もわかるけど
同時にどちらの事もわからない。
だからどちらにも行けない。
パレードなんか歩けない。





レインボーな駅から電車を乗り継ぎ
次の目的地に移動した。





乗り換え駅のホームで電車を待つ。





















モノトーンのスーツ。
黒いカバン、黒い靴。




虹色なはずの私は白黒。




昨日はとても暑くて
久々に着たスーツは
サイズの合わない鎧のようで
着心地が悪かった。










それは祈りにも似た思い。



昨夜は母とツレと私の三人で
近所に新しく出来た居酒屋に
飲みに行った。




ツレとの東京生活も
二年と二ヶ月が過ぎた。




最初はギクシャクしていた母とツレも
最近は何だかずいぶん仲良しなようだ。
最近の母は
私がいないとわかっているのに
私達の住むマンションに突然やって来て
ツレがいる部屋に勝手に上がる。
(母は合鍵を持っている)




ツレがコーヒーを淹れて
お茶菓子を出して
母はそのコーヒーを飲みながら
好き放題に喋って犬と遊んで
気が済んだら帰るらしい。




私もツレもコーヒーには
ミルクも砂糖も入れないが
母のために、
ツレはミルクとシュガーを
家に常備するようになった。




…なんだか不思議。 
すごく不思議な状況だ。
もしこの状況をどこかの誰かに
『 うらやましいです 』とか言われたら
それは確かにそうなのかもしれないと
言わざるを得ないだろう。




私はツレの母上には
二回しか会った事がない。
ツレが私の母にしてくれるように
私はツレの母上には何もしていない。




…うん。
今回はこの話は止めよう。






で、
昨夜は三人で飲みに行ったけど
撮った写真は二枚だけ。



















私の日本酒。
奥の小鉢は山芋の梅和え。
日本酒に非常に良く合う。







もう一枚。























キンミヤのグレープフルーツ割り越しの
シマシマのツレ。





これじゃ二人で飲んでるみたいだけど
私の隣には母がいた。




ツレと三人でのこの夜を
母は楽しみにしていて
母と三人でのこの約束を
ツレは楽しみにしていて





なんだか不思議だなぁと
ただ思った。





この夢のような不思議が
しゃぼんの泡のように
消えてしまわないように
春の氷のように
溶けてしまわないように
砂の城のように
波にさらわれてしまわないように、と




私の、祈りにも似たこの思いを
どういう形で着地させればいいか
未だわからずにいる。










とくにオチもない話。



駅で電車を待っている時に
とても綺麗な女の子を見た。




頰に降りかかる長い髪をかき上げる
その指先には綺麗なネイルが施され
物憂げな眼差しにエクステのまつ毛が
計算されつくした影を落とす。
抜けるように白い肌は
透明感重視のファンデーションが塗られ
チークも唇もあえて控えめな色出し。
風に揺れるシフォンのブラウスが
華奢な身体をより儚げに演出する。
スタバのフラペチーノより重い物は
絶対持てなさそうな細い手首。
その足元は秒殺で人を殺せそうな
エナメルのピンヒール。



多分、本人も
自分が綺麗だとわかっている子。
それってもう、女として無敵。
どう見ても20代。
これ以上ない無敵。




ふと。




自分の現状を省みて
激しい自責の念にかられる。
連夜飲み過ぎて常に浮腫んでるし
深夜にわけのわからない物を食べ過ぎて
最近ずっと肌荒れが酷い。
髪をブローする時間を取らなかった結果
髪の毛はボサボサ。




とりあえず
今夜は禁酒しようと思った ←次元が低過ぎ




…と、とくにオチもなく終わる。





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