おはよう、3月15日。
暖かいですなぁ。
今日はすずめも一緒に幼稚園。
卒園しても、たまには遊びに。
すずめも幼稚園を楽しみにしている。
おっきい子と一緒に歩いて嬉しそう。
観た映画。
2009年公開、ようやく観た(遅過)
80歳の身体で生まれて親に捨てられ、
歳を重ねるごとに若返り、
0歳になって死ぬ男の数奇な一生。
166分の長さを全く感じず一気に観た。
以下、ネタバレ。
若返りながら、少しずつ
人生の喜びを知る主人公。
出会った時は老人と少女だった二人が
時を経て、愛し合うようになり
更に時が過ぎ、赤ん坊と老いた女になり
そして別れが訪れる。
悲しくて美しくて切なくて
…素晴らしかった。
読んだ本。
どうして人は鏡を見るのか、
自分に似た顔に親しみを持つのか、
なぜ自分の写真を加工するのか、etc
その時、人間の脳の中では
何が起きているのか。
犬は鏡に映った自分を
自分だと認識できないけど
イルカはできる、とか
犬に表情筋がある理由、とか
そういうのも色々と面白かった。
とりあえず、改めて強く思うのは
自分の思春期に、カメラアプリや
SNSが無くて、本当に良かった。
それに尽きる。