おはよう、4月25日。
眉毛の描き方、まだ覚えているだろうか。




ツレは今日は残業決定。
6時30分くらいに出て行った。
帰りは20時過ぎくらいか。




で、今日の私の朝ごはん。

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びっくりするほど変化なし。




昨日の夕飯はこんな。

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豚肉とピーマンとキャベツの味噌炒め
ベーコン入りオムレツ
茹でインゲン一味マヨネーズ付き
もやしのナムル
白米
ビール
バーボン



ナムルは私が作って
それ以外はツレが作ってくれたのだけど
味噌炒めのボリュームが半端なくて
珍しく完食ならず。
残りはツレのお弁当になった。



休業生活も18日目。
毎日単調に過ごしている。
自分の病院と犬の病院に
それぞれ薬を貰いに行ったくらいで
基本、ツレと母以外の
誰にも会っていないのはもちろんの事、
メールやLINEさえも誰ともしていない。
知人や同僚が、この状況を
どう過ごしているのか全く知らない。
誰にも会わない事や
情報を追い過ぎない事で
こんなにも更に
穏やかに生きられるようになるとは
なんという皮肉だろうか。



話は少し逸れるが。
漫画家の西炯子が自伝エッセイの中で
書いていた文章を、時折思い出す。
以下、うろ覚えながらその内容。



自分の生活はセルフ刑務所のようだ
毎日、一人で漫画を描いて
時間になったら食事をして、寝るだけ
もし『楽しいですか』と聞かれたら
『楽しくはありません』
『だけど不満もありません』



読んだのは確か5、6年前。
私もこんなふうに在りたいと思った。
でも、これを読んだ後も
実際そうはなれていなかったと思う。



私にはツレがいて犬もいて
不満はない上に楽しくて
全然、セルフ刑務所なんかじゃなくて
このブログを客観的に見たらきっと
『良いご身分ですね』状態なわけで
むしろ今、セルフ天国なのだけど。



これまでも自分なりに
不要不急な物や人間関係は
処分してきたつもりだったけど
いま、この生活になってみて改めて
必要な物は、自分が思っている以上に
更に少ないのだと思った。
というか、
自分が処分するべきものは
もうそこじゃないような気がする。




強さとか賢さとか優しさとか美しさとか
何かを『持っている』人が
羨ましくて仕方の無い時期もあったけど
今は、それ以前に
このような世の中だからこそ
不満とか不安とか怒りとか嘆きとか
そういうものを『持たない』で過ごす事を
念頭において生きたいと思う。



…なんてな←