もう過ぎたけど
6月3日はるーちゃんの14歳の誕生日だった。




るーちゃんを迎え入れたのは
14年前の真夏の暑い日で
連れて帰ってきて部屋を歩かせた途端
壊れたオモチャみたいに走り回って
走り回って走り回って ←3回言った
大人しく抱っこされるのを嫌がって
全くじっとしていなかった。
そんな日々がしばらく続いた。



先住犬ののちゃんは
子犬の時からずっと、これまた特に
ぼんやりのんびりしている子なので
ののちゃんとるーちゃんの
性格と性質の違いはかなり大きく。
私とツレは
やばい子を迎え入れてしまったかと
内心ヒヤリとしていた。



でもそんな杞憂は本当に一瞬の事で。
ののちゃんと同じくらいに
るーちゃんも私達の宝物になった。



ののちゃんは心も身体も繊細で
昔も今も心配が絶えない子なのに対し
るーちゃんは下痢一つせず
とにかく元気で元気で健康で
いっつも走り回っている子だった。



13歳で失明するまでは。



あんなにいつもいつも
元気に飛び跳ねていたるーちゃんは
散歩を怖がるようになり
家の中でも音も無く静かに歩くようになり
寝てばかりいるようになった。

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すやすやすやすや。




いつまでもいつまでもるーちゃんが
私達のそばで穏やかに過ごせますように。
るーちゃんにとってこの家が
いつも安心できる場所でありますように。



14歳。
おめでとう、ありがとう。



ありがとう。