昨夜は母とツレと三人で
母の日ディナーに行った。
諸事情により一週早いけど。

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魚好きの母のリクエストにより
去年の母の日と同じ店にしたのだけど
GWで市場が休みのため
ネタが品薄という、残念な結果に。
そうか…全くGWってやつは! ←




母の日ディナーなのに、ツレも来る事に
もはや何の疑問も抱かない母。
一体、私達をどう思っているのか謎。
(我らはカミングアウトしていない)
そして、実は気付いている、とかも
この母に限っては無い。




89歳で亡くなった私の祖母は
死ぬまで自分の長女(私の母の事)を
心配していたけれど
母も私の事を、まだ幼い娘のように思って
心配している節があって
つまり母親とはそういうものなのかな、
と思う。
私には一生知り得ないもの。



もちろん
いろんな母がいて
いろんな娘がいて
いろんな親子の形があるわけだが。



母が私を理解出来ないように
私も母を理解出来ていないけれど
理解と愛は別のものだから仕方ない。



愛することと赦すことも
また別のものだから
肉親て、只々ややこしい。



だいぶ耳が遠くなった母に合わせて
普段、声の小さい私もツレも
声を張り上げて喋り
歩くのがだいぶ遅くなった母の歩調に合わせ
三人で五月の街をゆっくり歩きながら
帰路へ着いた。




2019年フライング母の日はこんな感じ。