ダッフルコートがね、好きなんです。
40を過ぎた今、新たに欲しいと
この近年ずっと思っていたんです。
ダッフルコートって
年代、性別、流行も問わない
素晴らしいコートだと思うんです。
今から30年以上前に書かれた
村上春樹さんのエッセイにも確か
ダッフルコートが大好きだ、
というような事が書いてあって
読んだ当時、深くうなづいたのですが
その気持ちは今も色褪せません。
ワタクシも20代の時、
ダッフルコートを2着持っていました。
ターコイズな水色とビビットなオレンジ。
水色の方は安い物だったので作りが甘く
また、物凄く重くて
最初からサイズも大き過ぎでした。
オレンジの方はデザインも色もサイズ感も
とても気に入っていたのですが
もう派手過ぎ可愛すぎかなぁと思い、
2着とも30過ぎてから処分してしまいました。
今こそ、大人のダッフルコートが欲しい。
で、ネットでひたすらチェックしつつ
秋からずっと狙っていたのはこちら。
こちらはですね、
イングランドのダッフルコートメーカーです。
こちらのメーカー、自社製品だけでなく
いろんなブランドの服を作っています。
バーバリーのダッフルコート(19万!)も
作っているのはこちらだそうです。
シップス、ユナイテッドアローズ、
ジャーナルスタンダード、イエナ…
日本の名だたるセレクトショップでも
こちら製のダッフルコートを
皆、こぞって出しています。
でもそれぞれのショップで、
カラーやサイズ展開、丈などが
微妙に違うのです。
でもね、ワタクシ出不精なんで
それぞれの店を一つ一つ見に行くなんて
とんだ罰ゲームじゃないですか ←
試着なんてしたら
店員の常套句にウハウハして
すぐに決めちゃいそうじゃないですか。
でも、サイズ感は超重要だし
色も実物見なきゃわからないし
比較検討したいじゃないですか。
だもんで、
Amazonを利用しました。
Amazon wardrobeってご存知ですか?
試着したい服を何着か注文し
届いて試着した後、欲しい物だけを購入
他は全て無料で返品出来るシステムです。
※注※
プライム会員限定、対象外商品もあります。
で、4つくらい候補があったのですが
結局、2着に絞りまして
注文したのはこちら。
ちなみに、夜19時30分に注文して
翌朝9時30分に届きました。
Amazonプライム、スゲェェェ!←
まず、本命。
カラーはインディゴ。
紺と青の中間みたいな色。
裏地はインディゴと赤のチェック柄。
丈はロングで
身長163cmの私の膝が隠れるくらい。
サイズは34(XSくらい?)
34と36で迷って34にしてみたけど
34で正解でした。
(身長の割に腕が短いので袖の長さ重要)
ダボつかずタイトなシルエットになる。
でもゆるゆるニットも着られる程度。
試着したらツレに超褒められた(嬉)
お買い上げ決定(早)
もう1着はこちら。
こちらはビームスモデル。
モノトーンのチェック柄。
裏地は無地の黒。
丈はミディアム、膝がちょうど出るくらい。
サイズは36と38しか作ってないので36を。
着るとダボっとするけど
カジュアルな雰囲気になって
これはこれでアリなサイズ感。
ガーリーにも
ボーイッシュにも着れそう ←BBA41だろ
こちら、画像で見るより
実物の方が断然可愛くて
着てみたら超テンション上がった!
可愛いぃ! ←コートがな
ちなみに定価はどちらも同じ。
Amazon価格は
インディゴの方は、ほぼ定価のまま。
チェック柄の方は40%オフ!!
どっちも同じお値段だったら
インディゴだけ買って
チェック柄は返品決定なのだけど
チェック柄は40%オッフッフ!
どうしよう?おトクじゃない?
ロンドントラディションのダッフルは
超出回ってるけどチェック柄は見た事ない。
可愛い、可愛いよね? ←誰に言ってる
でも返品しなかったら
まさかのダッフルコート2着一気買い!
もしかしてこれが
Amazon wardrobeの狙いなの?
どうしようどうしようどうしようぅぅ!
お金ほしいね
お金ないね
この記事長いね
改めまして、
あけましておめでとうございます。
こちらこそ今年もよろしくお願い致します。
そういえば、学生服のコートってダッフルコートが多いですね。紺の。
昔はもちろんですが、私が買ったダッフルもやっぱり重いです(笑)
でも着るとあまり気にならないし、なんかとにかくまたダッフルコート着れて嬉しくて ←
Amazonワードローブのシステム、画期的ですよね。
最大8着まで出来るそうです。
でもその返品すら躊躇して、2着買ってしまいそうな阿呆がここに…(^_^;)