明けてました2018年。
おめでとう。ありがとう。




元日は例年通り、
母とツレと三人で過ごした。




12月21日の母の誕生日に贈った花は























今年も正月まで咲いていた。





三人で過ごす元日もかれこれ三回目、
いや、四回目くらいになる。
母が毎年用意する個々の干支の祝い箸は
去年からはツレの分も加わって





















今年もちゃんと用意されていた。
ツレはイノシシ。





私は





















ヘビ。




祝い箸はもちろん
皿も箸置きも
ランチョンマットもコースターも
正月のために新調する母。
今年は雑煮の椀も






















新調したというので撮ってみた。
皿もグラスも箸置きも
何でも五つセットで買う母は
また雑煮椀も五つ買った。



この家で五人で雑煮を食べる日なんて
来るのだろうかと考える。
考えるけど、言えない。




去年という一年の間には




良い事もあって
良いとは思えない事もあって
年月が経っていくという事は
成長していくと同時に
老いていくという事でもあって




あらゆる変化に対して
抗う事なんて出来なくて
でも全てを受け入れると
言えるだけの度量もなくて
ただ毎日を、
毎日を生きていくしかないのだなと
思う今日。




春になったら私は41になって
そろそろツレとも18年目。
46歳になったら
ツレとは23年目になって
人生の半分、
ツレと一緒にいる事になるのだ。





そう考えると




もう既に、ずっとずっと
一緒にいる気がするのに
まだ半分にも達していなかったなんて
人生とは
如何に長いものであることか。