今日は母の誕生日だ。




母の誕生日には
毎年、花束を贈っている。
品物ではなく必ず花束。
ブログにも毎年書いている気がする。



この習慣、
一体いつからやっているのか
ちょっと思い返してみたら
多分、17歳くらいからやっている。
自分的にはいろいろあった時代で
母を泣かせていた記憶しかないのに
一応やる事もやっていたのだと思うと
我ながら
自分の矛盾と滑稽さが可笑しい。





この花束には
母の好きなカサブランカを必ず入れる。
そしてここ15年くらいは
配送だったり手渡しだったりしつつも
毎年同じ花屋で買っている。
この花屋は蕾の沢山ある枝花で
花束を作ってくれるので
12月21日の誕生日に贈った花束が
お正月に満開になるのだ。
母も毎年楽しみにしてくれている。




で、先程
母が花瓶に活けたばかりの花を
撮ってみた。























これで六分咲きくらい。
まだ蕾しかないので見えないけど
後ろには山茶花もあって
手前の白い花は…
葉っぱからしても、もしかして紫陽花?
紫陽花と山茶花が一緒に咲くなんて
西瓜と林檎を一緒に食べるみたいだな。




貰った物を撮るならともかく
贈った物をブログに上げる素敵な私 ←




私はこのように今日、花を贈って





昨夜はツレが奢りで
母を誕生日ディナーに招待してくれた。
先週に引き続き、
三人で飲みに行ったのだ。




先週、母とツレは
今度のクリスマスの25日に
一緒にケーキを食べる約束をしていたけど
昨夜の母とツレは
クリスマスイブにも二人だけで
シャンパンを飲む約束をしていた。
二夜連続、
私不在で一緒に過ごすらしい。




恋人同士か!





母の誕生日の話を
私は毎年、何らかの形で
ずっと綴ってきたと思うけど




多分、今年が
私にとっては最良だ。




願わくば
母にとっても最良だったらいいと
都合良く思ってしまうのは





多分、欲張り過ぎだろう。